真田十勇士 (人物文庫 む 3-36)

著者 :
  • 学陽書房 (2010年10月1日発売)
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感想 : 2
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大河ドラマ「真田丸」に触発されて手に取った海音寺「真田幸村」がしりきれとんぼな終わり方でで物足りず、読み進めた一冊。池波「真田太平記」は長編過ぎて読む気力涌かないしなあ。真田太平記と言えば、NHKの水曜時代劇を思い出す。丹波哲郎の昌幸、渡瀬恒彦の信幸、草苅正雄の幸村、良かったなぁ。真田丸ではその草苅正雄が昌幸をやっていて、ん?ていう感じ。まあ、助さんの里見浩太朗が黄門さまやってたし…。
本書は、真田幸村と十勇士が順に出会い、幸村の人物に魅せられて家来になっていく、という単純なストーリー。穴山小介、海野六郎、猿飛佐助、筧十蔵、三好清海入道、由利鎌之助、根津甚八、望月六郎、霧隠才蔵、三好伊三入道。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史小説
感想投稿日 : 2016年3月9日
読了日 : 2016年3月10日
本棚登録日 : 2016年3月8日

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