長年イタリアに住み、日伊を跨いだジャーナリストとして活躍してきた著者が、イタリアと自分との関わりを12のエッセーに纏めたもの。
イタリアの町や村の独特な雰囲気、自由で素朴なイタリア人気質が伝わってくる、味わい深いエッセーだった。「全編が深い陰翳に富んでいる」(by 出口治明氏の解説)。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセー
- 感想投稿日 : 2024年1月14日
- 読了日 : 2024年1月14日
- 本棚登録日 : 2024年1月12日
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