東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版 (2014年10月15日発売)
3.38
  • (13)
  • (56)
  • (66)
  • (14)
  • (5)
本棚登録 : 509
感想 : 64
4

<目次>
プロローグ えっ、人工知能ってそんなことまでできるの!?
第一章 ウェブとビッグデータ、人工知能 − 人工知能の怖さ
 01 何をもって「人工知能」と見なす?
 02 人工知能の怖さは予測精度にある
 03 人工知能の得意・不得意が見えてきた
 04 クリエイティブなコンピューターは出現するか?
 05 核心は「近似」の判断にあり
第二章 政治も経済も、国境すらも変わる − 近い将来、国はなくなるか
 06 「予測」の仕組みが見えてきた
 07 ディープラーニングってそんなにすごいの?
 08 株価予測で抜け駆けはできる?
 09 ビッグデータが新しい国家を作る
 10 ビッグデータは誰のもの?
第三章 ヒトと人工知能 − 人の「意思」は作り出せるか
 11 脳をそのままコピーできるのか
 12 ネット上に自己の「意識」は放てる?
 13 「飽きる」は機械にはない特性
 14 人はイルカの「知」をもっと引き出せる?
 15 人工知能は「人」の領域を広げるか?
第四章 ロボットに限界は必要か − すべての犯罪が記録される世の中に
 16 すべての犯罪を見逃さない社会がやってくる
 17 ビッグデータと人工知能が不平等をあぶり出す
 18 自動運転は良い事ばかりじゃない!?
 19 命を秤に掛ける判断が問われる
 20 人間と共存する機械は感情を持つべき?
 21 経済活動がリアルタイムで変化しはじめる
 22 ロボットには寿命が必要
 23 コンピューターに、愛は伝わるか?
第五章 身体と学習、教育の役割 − もう公教育は必要ない
 24 人間は何をどう学べばいいの?
 25 勉強できる子、できない子はどうやってフォローする?
 26 教育は本当にフラット化されるか
 27 人工知能は「いまどきの若者」を底上げできる?
 28 医師やコンサルタントも格付けされる?
 29 人工知能はウェアラブルから人体直結へ?
 30 人間の尊厳はどこで保たれるか?
エピローグ 未来はそこまでやってきている


2015.03.17 経営協創基盤のWEBで見つける。
2015.06.29 読書開始
2015.07.01 読了

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年11月5日
読了日 : 2015年7月1日
本棚登録日 : 2018年11月5日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする