20年以上前の本だが、現在の日本でも通用する。
「企業は財やサービスを供給する。政府は統制する。しかし、「非営利」機関は、財やサービスを供給することもなく、統制することもない。その製品は、「変革された人間」である。つまり、非営利機関は、人間変革機関である。その「製品」は、治癒した患者、学ぶ子供、自尊心を持った成人となる若い男女、すなわち、変革された人間の人生そのものである。」
<目次>
まえがき
第?部 ミッションとリーダーシップ
第1章 ミッション
第2章 イノベーションとリーダーシップ
第3章 目標の設定|ヘッセルバインとの対話
第4章 リーダーの責任|マックス・ドプリーとの対話
第5章 リーダーであるということ|まとめとしてのアクション・ポイント
第?部 マーケティング、イノベーション、資金源開拓
第1章 マーケティングと資金源開拓
第2章 成功する戦略
第3章 非営利組織のマーケティング戦略|フィリップ・コトラーとの対話
第4章 資金源の開拓|ダトレイ・ハフナーとの対話
第5章 非営利組織の戦略|まとめとしてのアクション・ポイント
第?部 非営利組織の成果
第1章 非営利組織にとっての成果
第2章 「してはならないこと」と「しなければならないこと」
第3章 成果をあげるための意思決定
第4章 学校の改革|アルバート・シャンカーとの対話
第5章 成果が評価基準|まとめとしてのアクション・ポイント
第?部 ボランティアと理事会
第1章 人事と組織
第2章 理事会とコミュニティ
第3章 ボランティアから無給のスタッフへの変身|レオ・バーテルとの対話
第4章 理事会の役割|デヴィッド・ハバードとの対話
第5章 人のマネジメント|まとめとしてのアクション・ポイント
第?部 自己開発
第1章 自らの成長
第2章 何によって憶えられたいか
第3章 第二の人生としての非営利組織|ロバート・バフォードとの対話
第4章 非営利組織における女性の活躍|ロクサンヌ・スピッツァーレーマンとの対話
第5章 自らを成長させるということ|まとめとしてのアクション・ポイント
役者あとがき
索引
2013.08.13 借りる
2013.08.16 読書開始
2014.02.17 再読開始
2014.02.24 読了
- 感想投稿日 : 2018年11月5日
- 読了日 : 2014年2月24日
- 本棚登録日 : 2018年11月5日
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