時は1800年、プロイセンの軍人クラウゼヴィッツが書いた本で、かのナポレオンをはじめ、日露戦争などの日本軍にも影響を与えた本らしい。
他の人も「難しい」「読み難い」という感想が並ぶが、たしかに小難しい。わかりやすさとは真逆の、何考えてるか分からない大学教授が書いたような文章が並ぶ。
私が一つ学んだとすれば、200年前から戦争というのは政治の一部なのだと理解した。
そして、(この本とは関係がないが、)2022年3月現在のプーチン大統領がウクライナに侵攻している事も、バイデン大統領がウクライナに軍を送らない事も、政治であると改めて感じた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人文系その他
- 感想投稿日 : 2022年3月7日
- 読了日 : 2022年3月7日
- 本棚登録日 : 2022年3月6日
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