金融の入門書とされる新書。入門書だが…、文体が少し小難しい印象だ。何というか、回りくどいと言うか、悪い意味で文系的な文章というか、私は少し合わなかった。
ただ、章の構成や中身はある程度理解できた。他の媒体で前提知識を得ているからかもしれないが。
金融…と言うよりマクロ経済な話題と感じた。「金融取引とは」から始まり、「金融政策の目的」なんてまさにマクロ経済だと思う。そこから「株主と企業」や「規制監督」などに話題が広がっていく。
新書なので通勤時に読むのに丁度良かった。星3つ評価にしておく。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2023年12月6日
- 読了日 : 2023年12月6日
- 本棚登録日 : 2021年3月15日
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