過去の読書会課題本。元々、経済数学の入門書として書かれたモノらしい。数学についての本なので、当然数式が出てくるが、読み飛ばしても内容理解が出来るように書かれているので、数式が苦手な人にも面白く読める。本書から、数学で人間の選好や行動原理を説明することの難しさを実感できた。やはり人間の行動には数学的な論理では説明しきれないところが多々あるんだろうということを改めて感じられたので、それなりにいい読書体験になったと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
猫町
- 感想投稿日 : 2019年4月2日
- 読了日 : 2019年3月30日
- 本棚登録日 : 2019年3月15日
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