中編集。
古書に関わるミステリーというか、謀略小説的な感じ。
タイトルほどには古書そのものの秘密がどうこうする感じではなく、どちらかというと歴史ミステリー的な要素が大きいのかな。
とはいえ、現実に即したところはないのですが、そういったことがあってもおかしくないという程度には、話のなかでは整合性があります。
まぁ、作者の印象には合っている話だと思いますね。
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- 感想投稿日 : 2018年3月17日
- 読了日 : 2016年4月12日
- 本棚登録日 : 2010年8月30日
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