筆者である高村光太郎が妻について綴った詩集。詩はあまり読んだことがなかったが全編に渡って筆者の妻への愛が伝わってくる。後半の「智恵子の半生」では二人の出会いや闘病中のことなどが書かれ、それを読んでから詩を読むと情景が浮かんでより内容が入ってくるように感じた。
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- 感想投稿日 : 2018年2月4日
- 読了日 : 2018年2月4日
- 本棚登録日 : 2018年2月4日
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