たまかな暮し

著者 :
  • 白水社 (2012年6月14日発売)
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感想 : 15

お悔やみ申し上げます。。。直木賞作家の常盤新平さんが死去

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「父と息子とその妻を中心に、身の丈に合った日々の暮らしを食生活のなかから描いた「東京物語」。ふだんの食卓からちょっとした外食まで、26の短編からつつましい食の幸せが広がる。

「たまかな暮しか」と父も呟いた。「それでいいんだよ。一日一日がもっと楽しくなる。ブリヤ・サヴァランという人が言ってるね。ただ食べるだけなら必要をみたすだけだが、おいしく食べるのは芸術だ、と」本文より」

読書状況:読みたい 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ・随筆
感想投稿日 : 2013年1月23日
本棚登録日 : 2013年1月23日

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