歴史哲学への招待: 生命パラダイムから考える (MINERVA歴史・文化ライブラリー 22)

著者 :
  • ミネルヴァ書房 (2013年4月1日発売)
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感想 : 7

科学との共通性が見えてくる|好書好日
https://book.asahi.com/article/11629033

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E.H.カーの歴史観を乗り越える、歴史を学び研究する人たちのための入門書
歴史は過去の出来事の羅列ではない。偶然の出来事から突如として激変する歴史、創造と破壊を繰り返して飛躍する歴史、創造的行為によって切り開かれていく歴史――、歴史は生き物だ。本書は、生命パラダイムから歴史をどう見るか、その見方を問い直す。歴史を「内から」見る歴史哲学へといざなう一冊。
[ここがポイント]
◎ 世界史と日本史の豊富な事例から、〈生きた歴史〉の新たな見方をわかりやすく解説
◎ デカルト、ヘーゲル、ニーチェ、ハイデッガー、クーン、ブルクハルト、ランケ、 シュンペーター……、様々な哲学者、歴史家、経済学者の考えを紹介
◎ E.H.カーの歴史の見方を咀嚼しながら、自然科学のパラダイムから「歴史の見方」を考える
https://www.minervashobo.co.jp/book/b108513.html

読書状況:読みたい 公開設定:公開
カテゴリ: 哲学
感想投稿日 : 2019年4月25日
本棚登録日 : 2017年12月20日

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