脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ

  • 角川書店 (2005年7月30日発売)
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「私とは何か?」について、神経学の視点から説く。
特徴的なの脳の障害を細かく分析することにより、これまで知られることのなかった様々な脳の機能が明らかになっている。一般的な事象から一般論を導き出すのではなく、特異的な事象から一般論を導き出すことも可能であることがわかる。

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感想投稿日 : 2008年3月6日
読了日 : 2008年3月6日
本棚登録日 : 2008年3月6日

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