脱走に向けて身分の差を超えて藩士、商人約一名が一丸となって行動するところは感動もの。道具もなしに素手で穴をほり抜くなどはご愛嬌、ラストの奇想天外な脱出成功劇も見ものである。美雪姫と上士、桜庭の二人の予想外な結末にはただただ驚いた(笑
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本史・時代小説
- 感想投稿日 : 2017年7月8日
- 読了日 : 2017年7月4日
- 本棚登録日 : 2017年7月4日
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