著者はエリック・シュミット。
Google創設者はラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンという2人の天才エンジニアであるが、それをここまでの企業に成長させたのは、第3の天才、エリック・シュミットだというのは有名な話。
ペイジとブリンがWebの新しい機能を考えた際に、経営の経験値から助言を行い、会社の方向性を舵取りしていた。
「邪悪になるな」
「人材活用がもっとも大事」
「人材はコミュニケーションによって生きてくる」
「総時間の内、今の仕事80%、将来の研究20%(20%ルール)」
参考になる点は沢山あるのに、なかなか真似できない。
経営者の強い意志がないと、政策は根付かないことが分かる一冊。
(2015/11/30)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2020年11月16日
- 読了日 : 2015年11月30日
- 本棚登録日 : 2020年11月16日
みんなの感想をみる