同僚の先生から、お薦め頂き拝借。
禁断の恋のオンバレードでした。
で、巻末に掲載されている、有吉玉青によるエッセイにあった一文が妙に納得。
「高校時代というのは、不思議な感触を持って思い出される時代である。
よく、わからないのである。あの時代は何だったのか、よくわからない。
(中略)
こと高校時代に関しては、たとえば、楽しかったのか、といえば、そうでもあったようだし、そうでもなかったようである。では、何かに悩んでいたのかといえば、悩んでいたようだし、そうでもなかったような。そんな具合に、像があまりにも不確かで、つかみどころがないのである。」
僕自身も、高校時代は、よくわからない。
最近、同窓会などで再会して、記憶がなんとなく蘇ってくる感じ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2013年6月2日
- 読了日 : 2013年6月2日
- 本棚登録日 : 2013年6月2日
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