だらしない人ほどうまくいく

  • 文藝春秋 (2007年9月1日発売)
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感想 : 10
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題名に引かれて読みました。

なぜ、だらしない方がいいのか。

ひとことで言えば、キッリするには、エネルギーがいるわけだ。

この先の読めない世の中、きっちりやって、柔軟性を欠いたら、生きてはいけない。

だらしないとは、つまり、余裕をもつこと、ハンドルの遊びといっしょだな。

本文より、

だらしな系は素早く、劇的に、多様に、より少ない労力で状況に適応し、変化することができれる。
きっちり系は、需要の変化や予期せぬ出来事、新たな情報に対して融通がきかず、対応が遅れがちである。


結論!!みんあ、適度なだらしな系でいこうぜ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス・経済・キャリア
感想投稿日 : 2009年1月22日
読了日 : 2009年1月22日
本棚登録日 : 2009年1月22日

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