陸軍の至宝と言われた永田鉄山の生涯を知るには良い書であった。ただ随所に『~だったと言われる』とか、『~のようだ』と言う表現があり、このために全体が印象論で書かれているように見えてしまうのが残念。また著者の右寄りな思想が垣間見える所が伝記としてのクオリティを更に下げている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史宗教哲学
- 感想投稿日 : 2018年12月20日
- 読了日 : 2018年12月20日
- 本棚登録日 : 2018年11月20日
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