またまた恋愛、しかもファンタジー入ってる
新堂冬樹は路線変えか?!
「私が先に死んだなら、雪の降る日にあなたの前に現れる
クリスマスの日の雪に・・・」
妻を不慮の事故で失い、生きる気力をなくしていた男のところへ
クリスマスの雪が降る日に現れた犬、マリー
雪に犬?・・・・・忘れ雪??
なんて思いながら読んでいたけど、
こちらはファンタジーで心が温まるお話。
まんまと新堂さんの作戦にはめられてしまい
泣いてしまった・・・・・
新堂冬樹のノワール作品が好きな読者には
もの足りないだろうが、
昨今の純愛モノが大好きな層にはたまらないかも。
私は後者の方なので(ノワール作品も好きだが)
わりとよかった。
でも、どうにも泣かせるために
必死に作られたような感が否めない。
読書状況:未設定
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カテゴリ:
お涙系
- 感想投稿日 : 2006年4月29日
- 本棚登録日 : 2006年4月29日
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