自分の薬をつくる

著者 :
  • 晶文社 (2020年7月14日発売)
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感想 : 85
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薬ってのは「日課」なんです
自分の薬をつくる=自分の日課をつくる、ということ。

好奇心がないのは、外の情報をインプットしたくないからなんです。大事なことは食べるの(インプット)をやめて、少し運動でもしながら、消化してウンチを出すことなのです。

多くの悩みごと、それぞれの人が抱えている思っていること、それは相談したらいいんですよ。解決するかはわかりませんが、口にすることで、それは悩み相談ではなくなる。

人の言葉を勝手に予測しないこと

病名をつけないこと

手を動かすこと

今の僕の薬は、毎日畑に行くこと、です。そして、通院、服薬を完全にやめました

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 暮らし
感想投稿日 : 2023年1月26日
読了日 : 2023年1月23日
本棚登録日 : 2023年1月23日

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コメント 4件

workmaさんのコメント
2023/02/09

omjさん
はじめまして。

毎日畑に行く日課を続けて回復されたんですね。「なんでもよいからとにかく続けることが大事」これが、回復のキーワードだと感じました。簡単そうで持続するのは難しいことだとおもいます。
坂口恭平さんの著書のなかで数冊読み、勇気をもらいましたが、本書は未読なので読みたいとおもいました。

omjさんのコメント
2023/02/19

workumaさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

頭で考えず日課を淡々とこなしていくという行動が精神や体調が安定する日々を作っていくことにつながるんだなと思います。

おっしゃる通り、簡単そうで持続するのは難しいことだとおもいます、、。

坂口恭平さんの著書は、はじめて読みましたのでworkumaさんの本棚を参考にさせていただき、他の著書も読んでみようとおもいます。
ありがとうございました。

workmaさんのコメント
2023/02/19

omjさん
せちがらい世の中ですが、よい本からエネルギーを補給してもらいながら お互い 生きていきましょ~( ´ ▽ ` )ノ

omjさんのコメント
2023/02/19

workumaさん
そうですね!楽しく本を読んでエネルギー補給していきましょう(^-^)/

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