場をマネジメントして(こねくりまわして)、情報の相互作用を促進することの効果と大切さ、その方法について書かれている。
事例を交えて解説をしているが、どうも結果論に聞こえてしまう。
新しい観点からマネジメントを分析しているので仕方がないのだが、「ほら、ここで場の論理が働いているだろ?」って言われても、事例に登場するマネジメント陣はそんな観点からマネジメントをしているわけではないので、なんとも説得力に欠く。
確かに。とうなずける部分もあるので、そういった視点を持てるようになれればベストかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本-知識
- 感想投稿日 : 2009年11月3日
- 読了日 : 2009年7月27日
- 本棚登録日 : 2009年7月27日
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