目に見える現実には、簡単に溺れもてあましてしまう。時には現実の影絵たる目に見えない妖怪達を見て力を蓄えよう。
『百鬼夜行の見える都市』田中貴子
『ザシキワラシの見えるとき』川島秀一
『座敷わらしを見た人びと』高橋貞子
日本近代文学
主流 リアリズム文学
写実主義 二葉亭四迷「浮雲」1889
↓
自然主義 島崎藤村「破戒」1906
田山花袋「蒲団」1907
異端 妖怪に愛着
泉鏡花 「天守物語」1917
「夜叉ヶ池」1913
「草迷宮」1908
「貝の穴に河童の居る事」1931
谷崎潤一郎 「人魚の嘆き」1919
「乱菊物語」1930
芥川龍之介 「河童」1927
『足洗邸の住人たち』みなぎ得一
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年9月4日
- 読了日 : 2014年3月24日
- 本棚登録日 : 2011年9月3日
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