映画を見てからの読了。
原作は、主人公の過去と現在を同時並行で描かれており、映画と同じような創りになっている。
ゆきちゃんの登場が映画と違って意外だった。
遺品整理という職業の生々しい描写を通して描かれる生の苦しみと死の有様がリアル。それもターゲットが幅広く特に20代に生きる人には、改めて生きること、死ぬことについて考えさせられる作品。
考えさせられるけど、作品としての面白みはそんなになかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
人間ドラマ
- 感想投稿日 : 2012年11月22日
- 読了日 : 2012年11月22日
- 本棚登録日 : 2012年9月22日
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