なんですかこれはー!
汐見先生、オバサンをキュン死させる気ですか(笑)
青春の甘酸っぱさ、ほろ苦さ。
大好きな人や、大切な誰かとつながることの
難しさと喜び。
展開が急すぎる場面もあったけど、気にならないくらい
良かった!!
そして、とにかく絵や色の描写が美しく、
この世界は素晴らしいと、大声で叫びたく
なった。
表紙もとても素敵。
ぜひ、前情報無しで読んでみて欲しい。
タイトル「夜が明けたら、いちばんに君に会いに行く」の意味も味わって。
今という時間は、ここにしかない。
大好きな人、友達、そして家族と一緒にいられる時間も
有限。
生活のペースを落とし、深呼吸して、
朝日や夕日をゆっくり見よう。
そして、本当の自分を思い出す。
そうすれば、誰でも、あの力強く輝く太陽のように
輝くことができるのでは。そんな気持ちになった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年2月28日
- 読了日 : 2021年2月28日
- 本棚登録日 : 2021年2月28日
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