函館生まれの氏家鞠子。東京の女子大生小林双葉。
この2人の立場に沿って物語は進んでいく。
共通するのはお互いの出生の秘密。
彼女達の家族の悲しい出来事。生まれた意味。運命。
章を追うごとに明らかになっていきます。
現代医学の危険な領域を描く物語。
まさにこの言葉に集約された作品でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年10月18日
- 読了日 : 2021年10月18日
- 本棚登録日 : 2021年10月18日
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