犯罪の加害者家族、被害者家族の苦悩。
そして家族の向き合い方。
主人公のこれまでと合わせて考えさせられる作品でした。
心が痛む描写の数々はやはり中山作品らしいもの。
真相の終盤の展開は少し雑な気もしたけど。
読み応えある1冊でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年6月24日
- 読了日 : 2021年6月24日
- 本棚登録日 : 2021年6月24日
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