女は熱しやすく、そんな女に男は冷めやすい――あなた、ちょっと“GSP女"じゃない?

著者 :
  • 大和出版 (2016年2月16日発売)
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GSP
・自分が作り出した不安や、彼のすべてを知りたいと思う感情の暴走が「言わなきゃスッキリしない、聞かなきゃスッキリしない」という状況を作りだしてしまう。
これではどんな未来も、始まる前に自分で握りつぶしてしまう。
白黒ハッキリさせようと、思い込みで相手を問い詰めない。
・自分が男だったらどんな女性と付き合いたいか想像しなさい!
・「こうすれば誰かがこうしてくれるはず」という思い込みで行動していては、絶対に幸せになれない。
・相手に自分の不安を取り除いてもらおうなんていう考えはやめなさい。いくら考えたところで、相手は貴女の考えていることが分からないんだから、貴女の望む答えなんてくれない。
・感情的な発言は、相手にぶつける前に一度飲み込んで、本当に言う必要があるか考える。他にどんな言い方があるか考えてみる。その中で、言わなくていいような感情的な言葉は取り除いて、自分が伝える べき言葉を選択する。そういうクセをつけなさい。
・自立した恋愛ができる女の方が愛されるし、魅力的。感情的になりやすい人は、相手の話を聞かない事が多い。相手が話し終わる前に自分の気持ちで遮ってしまう。そしてそのまま整理できない感情をそのまま話したり、メールにしてしまうから、肝心なことは伝わらず、自分だけがスッキリしてしまう。だから相手が何を考えているか分からない。彼の話を最後まで聞きましょう。
彼を理解する努力をしましょう。
・「自分」ではなく「彼」中心になってしまう人は、友達や家族で考えて!友達や家族が今、何してるかなんて気にしないでしょ?
・彼が何を考えている分からなくて当然なんだから「返信」を強要するよりも、会っている時に、ちゃんと彼から愛を感じられるか、彼の行動を見てみましょう。
・自分や相手について余計な情報(過去の恋愛など)は、知りすぎる必要も、話しすぎる必要もない。
・まずは、考えることをやめましょう。
・彼のことをいちいち把握しなくても生きていけるわよ。思いつめずに、気楽に考えて!
・彼が貴女と付き合っているということは、貴女にはなんらかの魅力があるということ。不安で自分の良さを潰してしまっては元も子もないわよ!
・過去は誰にでもあるし、過去があるから今がある。大事なことは、「今、愛されているか」と「これからの2人」よ!
・カッとなって行動すると後悔するので、ますは気持ちを落ち着かせるのが先。責めたりせずに、怒りを鎮めて考えましょう。
・どうしても貴女の考えを伝えたいなら、どう伝えるのが一番効率がいいのか考えてみる。
・説教と話し合いは違う。決めつけたような言い方はしないこと。お互いに考えられるような話し合いを進めましょう。
・物事には言い方ってものがある。気遣いは他人に求めるものではなく、自分が与えるもの。
・ひとつのルールが正しいとは限らない。自分の価値観を相手に押し付けない事。「答えや正解はいくつもある」と思って、自分の中に余裕をもちましょう。
・男は女が思っている以上に「イベント」には興味ありません。「こう過ごすべき」「こうじゃないと愛されてない」と決めつけないこと。そしてイベントに期待しない。
・貴女の脳内で起きているだけのこと。
・やってくれたら「ありがとう!」と感謝の気持ちを伝えたり、頼れる存在であると褒めてあげながらお互いにできることを上手に分担していきましょう
 男性は、結論がなかったり、期限などが明確ではないことだと分かりづらいから、伝わらないなら伝え方を変えてみる。伝えなければ分からない。
・「今、言わなければいけないこと」「あとでもいいこと」「言わなくてもいいこと」を頭の中や紙に書きだしたり、スマホのメモに打ち込んで、判断・選別をする訓練をしましょう。
・彼のためではなく「自分のため」と気持ちを切り替えて優しくお願いをすること
・「年齢が年齢だから何がなんでも彼と結婚したい、そのために彼を自分好みに変えよう」と思いこまない事。
・見渡せば必ずいるわよ。幸せになれる相手がちゃんといるわよ。
・自分の妄想通りにならないとイライラしてしまう人は、「3ない運動(聞かない、求めない、期待しない)」を実践するべき。
・勝手に期待して、勝手に落ち込まないこと。そして、勝手にパニクらない。相手が望んでいるものを提供できる女になりましょう。
・自分の優越感や欲のせいで他に目移りしている場合は、他人の目や欲は捨てて、「この人と一緒にいたいか」を考えてみましょう。
・断ることを覚えましょう。そして、時には自分が誰かを頼ってみる。他人に迷惑をかけることを恐れないで!
・自分がストレスに感じる言葉を分析してみる。その言葉を卑屈に捉えず、スルーすることを覚えましょう。そして楽しい事で気分転換するのよ!
・「自分は感情をコントロールするんだ」という明確な目標を立てましょう。自分もしっかりと意識しましょう。
・「感情をコントロールするということは、自分の気持ちをきちんと理解することであり、相手の気持ちも考える事であり、物事を必要以上にややこしくしないで進むことである」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年4月7日
読了日 : 2017年2月13日
本棚登録日 : 2017年2月13日

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