記者クラブの問題で、フリー記者が会見に参加できないことが多々ある現状への挑戦。本来記者側は協力して権力側へ疑問、質問を投げかけ、記事にして広めなければならないのに、記者クラブに所属する大手の新聞社、テレビ局などのメディアは、情報の独占がおびやかされることから、フリー記者を排除してきた。その結果、大手メディアに都合の悪い内容はほとんど情報コントロールされ、受け手は知らずのうちに損をしている。それを打ち破るべく闘う孤高のフリーライターによる一冊。
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- 感想投稿日 : 2010年12月17日
- 読了日 : 2010年12月17日
- 本棚登録日 : 2010年12月17日
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