第10章 私の思想遍歴で、著者の考え方がどのように醸成されてきたのかが良くわかる。
そして、その考え方に基づき、また、よくもわるくも現代のヘゲモニー国家アメリカを軸に言説が纏められている。
あまりにも、直線的な言い回しでどきっとするようなところもあるが、10年前の本の新版であるにもかかわらず、まったく違和感を覚えなかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
政治・社会
- 感想投稿日 : 2011年3月3日
- 読了日 : 2011年3月3日
- 本棚登録日 : 2011年2月20日
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