夢泥棒 女だてら 麻布わけあり酒場3 (幻冬舎時代小説文庫)

著者 :
  • 幻冬舎 (2011年6月30日発売)
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本棚登録 : 130
感想 : 10
4

4つの短編からなる話。

おこう(小鈴)に諭された星川が、鍛錬を開始。
自らの体をいじめるだけでなく、年齢に応じた剣の使い方を模索。

源蔵は、命を守るために新しい自分になることを決意。

日之助は悩みながら毎日を過ごし、おこうの店を手伝う。

そのほかのキャラが、段々正体が書き込まれてくるのがおもしろい。

小鈴がけなげに女将業を続けているのもいじらしいし、おこうがなぜコロされたかという理由も、おぼろげながらにわかってくる。

歴史上の人物の名前も混ぜながら、話が進んでいく。
まだ、続くらしい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2013年7月25日
読了日 : 2013年7月25日
本棚登録日 : 2013年7月25日

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