コンニャク屋さんの話じゃなかった!
という、いきなりのタイトル詐欺をぶち込んでくるわけだが、それはそれとして面白かった。
とりあえず出てくる人みんな、語尾が「だお」なのが可愛かった。おっさんからおばあちゃんまでみんなだお。
自分も最近急にルーツを気にしだしたというのもあるし、半分実家である和歌山も話題に出てくるし、なかなか他人事とは思えない内容だった。
しかし、自分みたいな行きあたりばったりとは違って、ちゃんと調べる人はちゃんと調べるんだな… 江戸時代の文書まで調べないとそりゃ出てこないかぁ… 自分には無理だな、と思ったりも。
でもやっぱりコンニャク屋さんの話を読みたかったんだよ僕は。
あと、最後かんちゃんどうなったんだよ!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
単行本
- 感想投稿日 : 2019年11月24日
- 読了日 : 2019年11月21日
- 本棚登録日 : 2019年11月24日
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