螢火ノ宿 ─ 居眠り磐音江戸双紙 16 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-16 居眠り磐音江戸双紙)

著者 :
  • 双葉社 (2006年3月1日発売)
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本棚登録 : 583
感想 : 43
4

2014/9/23
おおむね納得。
奈緒の件はどうころんでも100点の答えはなかった。
奈緒はおこんさんのことをいつから知ってたのかな?
それを考えると悲しいな。
奈緒が身を引いたと私は思ったので、磐音にみんなが「あなたという人は…」みたいな感じなのが、磐音もつらいのわかるけどさぁ!でもさぁ!みたいな。
だいぶおこんといちゃこらしてるしさぁ!みたいな。
いや、磐音もおこんも好きよ。でもさぁ!ってもういいか。
まあたぶん奈緒のこの気持ちも知った上で包み込んでくれるような大人物なのでしょう。どうかお幸せに。
いろんな人が磐音を讃えてたけど高尾太夫だけはぐっときた。
なんかせつなさがこみ上げてきた。
磐音もつらいんやでと最も思えたのがそこやった。
私の納得の大部分は高尾太夫が持ってきた。
やりよる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2014年9月24日
読了日 : 2014年9月23日
本棚登録日 : 2014年9月23日

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