『君たちに明日はない』 シリーズ第2弾。
リストラ代行会社に勤務する村上真介の今回の面接相手は…
英会話スクールの講師、旅行代理店の営業マン、自動車整備士、老舗出版社のゴシップ誌記者。
自分は今の会社で働くべきなのか?
この仕事が好きだったらどこでも良いのか?
本当は何の仕事がしたいのか?
どうやって生きていくのが「自分らしさ」なのだろう?
そうやって、煩悶を繰り返しながらギリギリで働いている彼らの本音と向き合ううちに、真介自身の気持ちにも変化が…!!
仕事の意味、生き方を考えさせてくれるシリーズ!
この作品が今までの作品の中で一番好きだった!
も種々様々。
デパートガールに生保社員、サラ金勤めのイケメンなど…
色んな仕事があって、その中でも色んな働き方をしている人がいる。
仕事を離れたら純愛をしていたり、勉強していたり、ゲームしていたり。
せかせか毎日働いている自分。
このままでいいのか?と思っている自分。
そんな自分に元気をくれる作品。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
現代小説
- 感想投稿日 : 2013年6月26日
- 読了日 : 2013年6月25日
- 本棚登録日 : 2013年6月25日
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