兄妹+妹の夫との三角関係(同性愛含む)や同性愛により破綻した夫婦、などの性愛関係は想定内として、グノーシス主義にテンプル騎士団かー。ミイラにヘビの儀式は、生き生きと描写されてはいるが、それ自体はウーンと思った。
冒頭で「ブルースとはブルースではないのか?」という違和感をもたらした語り手は誰か問題もあり、アレキサンドリア四重奏のように、ここから思いもよらぬ展開を見せるのだろうという期待はある。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外
- 感想投稿日 : 2017年8月17日
- 読了日 : 2017年8月17日
- 本棚登録日 : 2015年5月25日
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