砂漠の王子と偽装花嫁 (二見書房 シャレード文庫)

著者 :
  • 二見書房 (2013年3月25日発売)
2.63
  • (0)
  • (1)
  • (12)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 56
感想 : 9
2

アラブ・マハール国の王子 X 日本人獣医

互いの親が交わした誓約書により、マハール国の王子・シャリフと期限つきの結婚をすることになった芳那。一年の間、形だけの夫婦を演じればいい。そう思っていた芳那だが、婚礼の夜、宰相らの監視のもとシャリフとの交合の儀式を行うことに。「お前の喘ぎ声はたまらなく男を興奮させる」―媚薬と張形で秘所を蕩かされ、屈辱と快感に震える芳那。しかし身体はシャリフを欲しがり、穿たれる悦楽に散々に啼かされてしまい…。

愛犬の治療から始まり、偽装結婚となる2人でしたが、
すぐにお互い好きなのは読んでるほうからしたらバレバレ。
攻・シャリフの受・芳那に対する執着心と言うか独占欲と言うかすんごいの。
踊り子だったりSPだったりと色々あり、お互いの愛を確認しあうんだけどね~
何だろう? やっぱり早乙女さんが合わないのかなぁ。。。
早乙女さんの攻がイマイチ好みじゃないのかも。

イラストはシャリフは好きなんだけど、受がどうもね・・・

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 早乙女彩乃
感想投稿日 : 2013年5月6日
読了日 : 2013年5月29日
本棚登録日 : 2013年3月25日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする