『「秘密」に触れようとする者達の前に現れる「黒い者」達。彼等の正体とは何か?』
陰謀論、ユダヤ、魔術、モスマン、UFO、カバラといったキーワードに興味を引かれているなら、読んでみる事をお奨めします。フィクションだと思いつつ、豊富な知識に裏付けられ描かれるオカルトの歴史と僅かな個人的既視感で、「オカルトの毒」に身を浸したような気分になる。
「天使と悪魔」が上映されているこの時期に、再びこの本を買い(一度手放している)読了した事に、何か因縁を感じてしまうも「毒」の影響だろう。「持ち上げて貶める」荒んだ風潮が流行り。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年5月15日
- 読了日 : 2009年6月14日
- 本棚登録日 : 2022年5月15日
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