『民遺監』シリーズ3弾目。
田外が、大戦直後に埋められた地下の高射砲の取材を皮切りに、闇に跋扈する屍食鬼と、その存在を抹殺していく民遺監の兵士、その裏で進められる「火の王」召喚儀式へと巻き込まれていきます。
地下とグールという事で、H.P.ラブクラフト作品の名台詞も出てきます。田外には辛い展開が多いですねー。香月神父が力を増し、ODTへの翻意を見せてますが、表紙の男性が香月だと思うとちょっと……(´・ω・`)
火の王はCthughaではありません、念のため。
読書状況:読み終わった
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文庫
- 感想投稿日 : 2022年5月15日
- 読了日 : 2012年5月30日
- 本棚登録日 : 2022年5月15日
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