あんぱるぬゆんた: 沖縄・八重山古謡 (銀河社の創作絵本)

著者 :
  • 銀河社 (1976年6月1日発売)
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本棚登録 : 36
感想 : 4
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かつて重税に耐えられなかった農民が逃げ出すが、途中で捕まってしまう。
それからというもの、農民たちは逃げ出さすに農業に励んだ。
特定の年齢になる人を目高蟹(みだがーま)として誕生日をみんなで祝う。
その様子を、人を蟹にして表したもの。

沖縄の八重山の網張るゆんた。
ゆんたとは、読み歌のことだとか。

沖縄の民謡独特の掛け声。
見返しにもたくさんの蟹の種類が載っている。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2014/05
感想投稿日 : 2014年5月30日
読了日 : 2014年5月30日
本棚登録日 : 2014年5月30日

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