スウェーデンのメロディックデスメタルの代名詞的な存在であるバンドの5th。だがしかし、\"メロデスの代名詞\"という言葉の呪縛が在るが故に、Andersのクリーンヴォイスには当時賛否両論があったらしい…。しかしクリーンとデスヴォイスをこのように使い分けることによる多彩な表現力はシーンでもピカイチだし、だからといってデスヴォイスがパワーダウンしてしまうわけでもない。ギターリフのセンスも相変わらず良質であるし、シンプルな中に感じられるカッコよさを出させたらJesperとBjornは最高やね。ミドルテンポの中にとてつもない哀愁を感じるライブの定番でもある#3がめちゃくちゃカッコイイわ。
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カテゴリ:
Death Metal
- 感想投稿日 : 2008年8月9日
- 本棚登録日 : 2008年8月9日
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