線型代数学 (数学選書 (1)) (数学選書 1)

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  • 裳華房 (1974年1月20日発売)
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感想 : 10

名著と評されるこの本ですが、チラッと見た感じ、意外と難しくなさそうですね。いやいや、線形代数という科目自体、僕にはかなーり難しいので、そういう意味でこの本も十分難しいのですが、他の線形代数の本、例えば同じ佐竹さんの共立から出てるやつとかと比べて、それほど難易度が高くなっているような感じはしないと言うこと。ふつう線形代数の入門書にないと思われるのは、群とか、テンソルとその非ユークリッドでの議論とか。どうでも良いことながら、「増補版の序」に秋葉忠利の名が。

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感想投稿日 : 2010年3月13日
本棚登録日 : 2010年3月13日

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