コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術

著者 :
  • ダイヤモンド社 (2020年3月5日発売)
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勉強します!いっぱいメモした。

わたしは、言葉が好き。日本語を愛してる。
だから、言葉選びに執着を持ちたい。
なのに、うまく言語化できなくて、もどかしいことが多い。
だけど、一番最後に阿部さんが書いてくださった
“才能とは、掛けた時間だ。
言葉にもしも才能が必要だとするなら、
これから生きていく限り時間を掛けて育てていけばいい。“
っていうお言葉をお守りに、
好きなことから逃げずに、向き合いたい。


これは初めて書くのだけれど、
私は、言葉で、誰かを、救いたい。
そしてできれば、救っていることを実感したい、から、仕事にしたいのかもしれない。
もう遅いかな。傲慢かな。
でも、わたしはたくさんの言葉に救われてきた。これからも救われる。だから、わたしも、自分の身から放つ言葉で、誰かを救いたい。元気にしたい。慰めたい。勇気を出してもらいたい。


メモ_φ(・_・
・伝わる とは、思い出せること
・素敵禁止
・苦手なものと向き合うほど、相手への誠実さが求められる
・ほぼ全ての仕事はどんなふうに紹介するかで決まる=それはつまり相手のどこに感動をするか?ということだ。

感動したコピー↓
飲み狭間の戦い

・ひどい言葉を発すれば、最初に傷つくのは自分。嬉しい言葉を発すれば、最初に救われるのは自分だ。

・読み進めたくなる文章の仕掛け作り
1 入り口で心をつかまれるか
2 ストレスなく読み進められるか
3 読み終えた後に感情を味わえるか

・読み手への配慮を忘れない
配慮とは、すなわち優しさ
読み手が読みやすいかを考えているかどうか

・企画書を相手に送る3つの心がけ
1 自分は本気か
2 相手は喜ぶか
3 ほんとうにできるか

企画が実現した後を妄想すること
基本形↓
自分はこう思った 経験
自分はこう目をつけた 本質
自分はこうできると思う 企画
→一緒にやりませんか

いい企画書作るために
1.企画する対象は何者か?
2.調べまくる、足で稼ぐ
3.今という時代を捉える
4.その魅力は、誰の人生を救えるか?
5.大義名分のある企画(これはやるしかない、という心地よいこじつけ)

・手紙を書くように生きる。

絶対大丈夫だ。
才能とは、掛けた時間だ。
言葉にもしも才能が必要だとするなら、これから生きていく限り時間を掛けて育てていけばいい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2023年7月4日
読了日 : 2023年7月4日
本棚登録日 : 2023年7月4日

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