お気に入りの一冊。ここでいう世紀末は19世紀末のことです。時代が大きく転換してゆく不安の時代に花開いた、現実と幻想の狭間に彷徨える美術。生きるってことは、何時の時代も大変なことです。束の間、異世界に遊ぶ自由がなければ、耐えられないものなのかも知れない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
美術
- 感想投稿日 : 2010年4月26日
- 読了日 : 2010年4月15日
- 本棚登録日 : 2010年4月15日
みんなの感想をみる