ラノベなんて読書のうちに入らない,とか馬鹿にされること多いけど,人格形成途中の中高生にとって意外に大事な役割を果たしてそうな気も。
収録の「差別を許さない国」は,「差別を批判する側が批判を鋭くするあまり逆に差別者になってしまっていて,それを自覚することもない」っていう様子を描いているんだけど,そういうのに人生で初めて触れるのがこういう物語だったりするわけで。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2018年10月26日
- 読了日 : 2018年10月17日
- 本棚登録日 : 2018年10月17日
みんなの感想をみる