この本の続編をたなぞうで紹介されていた方がいたので、元祖の方を借りてみた。お菓子作り、嫌いではないのだが、「よく混ぜましょう」の「よく」がどのくらいなのか、「さっくり混ぜましょう」の「さっくり」ってどういうことなのか、等々、何だか理屈っぽく悩みがち。その結果、できるものは今ひとつ。「んー、いかにも手作りっぽい〜」とか言いつつやっぱりどこか悔しい。この本は「○○しましょうというのが『なぜ』なのか」を説明しつつ、レシピもついている。さらさらっと読んだところ、「なぜ」を説明する部分に説得力があって、よさげな感じがする。1冊手元に置いて、ぼちぼち作ってみようかなと思う。
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- 感想投稿日 : 2009年12月13日
- 読了日 : 2009年12月13日
- 本棚登録日 : 2009年12月13日
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