死香探偵-哀しき死たちは儚く香る (中公文庫 き 40-12)

著者 :
  • 中央公論新社 (2020年3月19日発売)
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本棚登録 : 420
感想 : 33
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シリーズ第3弾。

特別な嗅覚を持つ青年と匂いに関する研究をする研究者の2人が事件を解決していくお話。

特別な嗅覚を持つ青年に忍び寄る謎の組織登場。
(本編にて謎の組織は明かされます)
今後、謎の組織との対決が楽しみ。

特別な嗅覚に苦しむ青年は、その嗅覚の存在を持ち続けたいのか、なくしたいのかと自身が悩むお話が含まれており、より風間氏への想い(恋愛とかではなく)が強まった様子。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年10月4日
読了日 : 2020年10月4日
本棚登録日 : 2020年10月4日

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