「共感」や「道徳」「社会規範」を扱う最終章だけ読めばいいのだけど、通しで結局は読んだ。
「共感」はどのように道徳や規範と共に進化したとダーウィンは考えたのか、あっさりとした書き方ではあるもののなんとなく理解できた気がする。J・S・ミルの功利主義との関係はもう少し踏み込んでもらった方が個人的には良かった。
というかもっと思想とダーウィン進化論との関係をタイトルから期待していたのだけど。
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- 感想投稿日 : 2019年10月19日
- 読了日 : 2019年10月19日
- 本棚登録日 : 2019年10月19日
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