第一王子と宣託を受けたのに、身に覚えの無い殺人の疑いをかけられたトゥラルク。疑いを晴らすため、ある儀式を受けることになるが……。元山賊のトゥラルクは、王子として扱われてはいるけど、本物かもわからないし、すきあらば逃げ出そうとするとんでもない王子。しかし、いざというときにはものすごい行動力と実際的な考え方を発揮できる子なのです。あー安心して読めるし面白い。次の巻で完結なんてもったいないなー。恋愛なしでこんなに面白いのに~。BLもなしなのでご安心を~。
読書状況:読み終わった
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読了
- 感想投稿日 : 2018年11月11日
- 読了日 : 2010年12月11日
- 本棚登録日 : 2018年10月12日
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