物語りを得意とする弥吹と、幼馴染の朝香は、二人の汚らしいみなりの少年と出会った。かつて月から降り立った「かぐや姫」を守る月守の一族だという彼らは、かぐや姫にまつわる秘宝を追っていた。村を滅ぼされた彼らの目的は……。「勾玉三部作」のような、古代日本が舞台の少女小説。語り手が若手ではないのが、少し目線が変わっていてよかったと思います。これは期待の新人だ~。
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読了
- 感想投稿日 : 2018年10月14日
- 読了日 : 2012年2月9日
- 本棚登録日 : 2018年10月12日
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