初め、読んで、the経済小説なのかと思ったけど、なんか、イメージよりも泥臭かったというか、人間ドラマだったー。最後はちょっと出来すぎなくらいの伏線回収で(笑)。
まぁ、でも実際、結構そういう世界の話なんだろうなぁ。
銀行の合併と派閥争いの話、省庁による監督と銀行業務の関係、政界の謎の汚職と犠牲者、恋愛と優しさ、グローバル化と日本の矜持の関係、みたいなものを交えつつの勧善懲悪小説でしたー。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2018年5月1日
- 読了日 : 2018年5月1日
- 本棚登録日 : 2018年5月1日
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