あきない世傳 金と銀(七) 碧流篇 (ハルキ文庫 た 19-22 時代小説文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所 (2019年8月8日発売)
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大坂天満の呉服商「五十鈴屋」七代目店主となった幸
ついに念願だった江戸進出
無料の帯結び教室なども手掛ける。すぐに実質的な売り上げにつながるのではなく、人と人との縁をつないで末永い商いへの布石とするが、幸の女名前禁止の特例の締め切りが迫る…そんな中、ある染め物職人と出会い、幸は新しいアイデアを形にしようと奮闘するが…

毎回不幸なことやら不運なことでヤキモキするのだけど、今回は意外な縁のめぐりあわせに、私…またしても号泣。
いけねえいけねえ…年を取ると涙腺がゆるくなっちまいやがって…てやんで~(グスグス)

智蔵さん~!!
亀三さん~!!
富五郎さん~!!

後半の章はもう涙がとまらん~!!

8巻へ続く~

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年6月21日
読了日 : 2022年6月21日
本棚登録日 : 2022年6月21日

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