マットスカダー題十四作。原題"EVERYBODY DIES"
ミックが大活躍の本編。
これまで登場していた人物であっても
呆気なく死んで行くのはこのシリーズらしいと思う。
かといってその死が軽いわけではなく、
どちらかと言うと身近に死があることが感じさせる。
巻を追うごとにミステリ色は薄くなっていってるのだが、
その分今回は最後の攻防に息を呑んだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年6月4日
- 読了日 : 2014年6月4日
- 本棚登録日 : 2014年6月1日
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